
昨日、東京農業大学の自称「食の冒険家」こと「小泉武夫教授」のお話を聞く機会がありました。
なかなか人の良さそうな先生で、話好きらしく、楽しい一時間半でした。
(^^♪
この小泉先生、醸造学、発酵学、微生物学では超有名な方らしいのです(実はよく知りませんでした)。「泡盛生産時に出る廃棄物を豚の肥料にした」という話を聞いて、「あー、あの先生か!」とわかった次第。大変な失礼を!
(^_^)v
特に興味があったのは「畑の土作り」の話題。先生曰く、・・・土は畑の三要素「窒素・リン酸・カリ」だけではダメッ!いろんなミネラル分がないと良い作物は育たない!という話。大分県の成功例には感心しました。そこでは、家庭から出る生ごみを効率的に肥料化するプラント(20日ぐらいで完了)を導入し、地域の畑にぜーんぶ使ってるそうです。その良い野菜を売る仕組みも工夫して、農家の平均年収は他県の約4倍以上とのこと。恐るべし、アグリビジネス!
で、ゴールデン・ウィーク中の今日は、シーズン二度目の土作りです。相棒は、いつものヤンマ○ミニ耕運機「ポチ」でございます。
肥料と気持ちを込めて耕しました。あー、昼休みのビールがうまいっ!!
(*^_^*)